「ぐらロイド」が広域傾斜検知システム「ぐらロイド」として、新たにNETIS登録番号「QS-220013-A」を取得いたしました。

今回新たに九州地方整備局で取得した「QS-220013-A」は、広域エリアに複数の傾斜センサを設置し、地すべりや土石流の発生により警戒値を超えた際にアラートを通知する技術であり、見通し1km（但し、環境に依存する）の長距離通信および、省電力化により市販の単三型電池（リチウム乾電池推奨）2本で1年間以上の稼働が可能です。

広域監視にあたっての機器設置費の縮減や機器設置工程の短縮が期待される製品となっておりますので、是非幅広くご活用ください。

NETIS WEBサイト：広域傾斜検知システム「ぐらロイド」新技術概要説明情報