配筋検査ARシステムBAIAS

配筋検査ARシステムBAIAS(バイアス)は、iPad Proで鉄筋コンクリート構造物の配筋検査を1名でも簡単に実施できるシステムです。iPad Proで撮影した画像から、鉄筋の本数、径(太さ)、間隔の自動計測を瞬時に行い、検査にかかる時間や手間を軽減できます。
従来複数名で行っていた鉄筋コンクリート構造物の配筋検査を、1名でも簡単に実施できる仕組みにより、現場の省力化・省人化に貢献します。
※ 2023年4月リリース予定(特許出願中)
※ 本ソリューションは試験導入にご協力いただける建設業者様を募集しております。詳しくはこちら

システム概要

iPad Proを使ったAR配筋検査で生産性や作業効率が大幅に改善

iPad Pro1台だけで鉄筋コンクリート構造物の配筋検査を誰でも簡単に実施できます。検査から帳票作成まで、シンプルで一貫したワークフローを実現します。

『デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の試行要領(案) 』が令和3年7月に国土交通省により策定され、鉄筋コンクリート構造物の鉄筋出来形計測における受発注者の作業効率化等を図るため、令和5年度の社会実装を目指して取り組みが推進されています。
現在、配筋の出来形確認のほとんどは現地で直接計測・確認を行っていることから、事前準備や計測、測定結果の入力作業に多くの人員と時間を必要とする点に課題が指摘されていますが、これらの問題点を解消し、関連業務の生産性向上を目的に開発されたのが「配筋検査ARシステムBAIAS(バイアス)※」です。

※BAIASは、Bar Arrangement Inspection AR Systemの頭文字から命名されました。

配筋検査の流れ

点群から鉄筋の三次元データを測定

配筋間隔の計測はiPad Pro上でアプリを起動して、対象を撮影します。iPad Proに搭載されたLiDARセンサーによって、予め設定した計測範囲の内側で取得した点群から鉄筋の配置を検出し、鉄筋の間隔を自動で算出します。

撮影画像にライン・配筋間隔をオーバーレイ

鉄筋の点群データを利用し、鉄筋の本数・間隔を自動計測した結果に基づいて、画面内にラインおよび配筋間隔の数値をオーバーレイ表示します。
この時撮影した画像データは、関連情報とともに保存することが可能です。

鉄筋径の自動計測が可能

検知した鉄筋に対して、D10~D51までの12種類の鉄筋径計測を行うことが可能です。計測した鉄筋径も画面上にオーバーレイ表示されます。

クラウドとの同期で帳票をPDF出力

保存された鉄筋の計測値と画像データは、アプリ内でいつでも確認することができます。さらにiPad Pro内のデータをクラウドと同期することで、設計図と実際の配筋状況を比較できる帳票をPDFファイルとして出力することが可能です。

実際の操作の様子

BAIASの操作手順について、動画にて分かりやすく説明しております。
アプリの立ち上げから計測方法、帳票の印刷まで一貫したワークフローをご確認ください。

BAIAS試験導入モニター募集のご案内

試験導入にご参加いただける建設事業者様を募集しております。

本システムによる生産性向上効果を検証するため、現場で試験的に導入可能な建設事業者様を、モニター価格にて募集しております。試験導入中にフィードバックいただいた情報をもとに、本システムの品質の向上に役立てたいと考えております。
ご相談やご質問も受け付けておりますので、是非ご参加をお待ちしております。詳しくは特設サイトをご参照ください。

モニター募集期間:2022年8月1日~2023年3月31日
※2023年4月1日以降もご利用される場合、定価にてご提供可能です。

BAIAS特設ページはこちら

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iPad Proひとつで配筋検査 「配筋検査ARアプリ」

鉄筋コンクリート構造物の鉄筋出来形計測における受発注者の作業効率化等を図るため、画像解析等を用いた作業の効率化および発注者による遠隔確認について規定されており、令和5年度の社会実装を目指して取り組みが推進されています。
現在配筋の出来形確認は現地で直接計現在配筋の出来形確認は現地で直接計測・確認を行っているため、事前準備や計測、測定結果を帳票へ入力する作業に多くの人員と時間が必要となっています。
これらの問題点を解消し建設現場の省人・省力化を目的に開発されたのが「配筋検査ARアプリ」です。

この記事を読む

仕様

BAIASクラウド仕様

対応ブラウザ Microsoft Edge最新バージョン/Chrome最新バージョン
インターネット接続回線 光回線を推奨
解像度 1366×768 以上を推奨

iPad Proアプリケーション仕様

アプリケーション名 BAIAS
対応機種 11インチ iPad Pro(第二世代)/11インチ iPad Pro(第三世代)※1
対応OS iPad OS15以上
外部クラウドストレージ Box ※2
最大計測範囲 3m
計測対象 地面から垂直方向に配筋された鉄筋(壁、柱、梁)
地面と水平に配筋された鉄筋(スラブ、梁)
撮影距離 壁・柱方向 15cm~50cm
スラブ方向 15cm~120cm
撮影角度 壁・柱方向 ±15°
スラブ方向 ±30°
保存画像拡張子 JPG
帳票データ PDF/CSV
保存可能計測データ数 10,000件以上(1件約5MB、iPad Proの空容量に依存)

※1 iPad Proのハードウェア仕様は以下のApple社の公式Webサイトをご参照ください。
https://www.apple.com/jp/ipad-pro/specs/
 
※2 計測データのバックアップ用に、標準のBAIASクラウド以外のクラウドストレージサービスのご利用が可能です。クラウドストレージサービス「Box」のご利用にはアカウントが必要です。詳細は以下の公式Webサイトをご参照ください。
https://www.box.com/ja-jp/home

よくある質問と回答

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