NETIS技術名称:温湿度管理システム「おんどロイド」
外付けの温湿度センサーで、現場の温湿度を計測できます(最小単位:0.1℃/0.1%)。計測データは通信モバイルステーションを介して定期的にクラウドサーバへ送信され、パソコンやスマートフォン等で、離れた場所からいつでも確認できます。
専用の小型バッテリー(電池)は、計測データ保護のため、約3か月ごとに新品と交換してください。

高精度温湿度計測の仕様
| メーカー | (株)ティアンドデイ |
|---|---|
| 型式 | RTR-507/RTR507B |
| 測定チャンネル | 温度1ch、湿度1ch |
| センサー種別 | 温度:サーミスタ 湿度:高分子膜抵抗式 |
| 測定範囲 | 温度:-25~70℃ 湿度:0~99%RH |
| 精度 | 温度:±0.3℃(at10~40℃) ±0.5℃(atそれ以外) 湿度:±2.5%RH(at15~35℃、30~80%RH) |
| 測定分解能 | 温度:0.1℃ 湿度:0.1%RH |
| 応答性 | 90%応答:約7分 |
| データ記録容量 | 8000個×2ch |
| 記録間隔 | 10、15、20、30、60分(いずれか選択) |
| 電源 | リチウム電池(LS14250)×1 |
| 保護等級 | IP64 |
| 使用温度範囲 | -30~80℃(無線通信しない場合:-40~80℃) |
| 寸法 | 本体:W47×D19×H62(mm) アンテナ長:24mm |
| 質量 | 約50g(バッテリー含む、センサー除く) |
| 必要部品 | 高精度温湿度センサー(SHB-3101) |
※ おんどロイドでは、子機と通信モバイルステーションの無線通信距離について最大30m程度を推奨しています。