高精度温湿度計測

本センサーは、使用温度範囲は-25~70℃、使用湿度範囲は0~99%RHの計測が可能な高精度温湿度子機です。日中の気温または湿度の差が、大きく変化するような環境におすすめです。
当社では1巻100mの熱電対ケーブルをご用意しております。
センサーとなるこのケーブルは非常に長く、表面から中心部までの厚さが大きいコンクリート内部や、地下数十m地点の計測などに適しています。
また、ケーブルは任意の長さに切断して使用できます。計測箇所が多点にわたるときなどは、コストの点からもおすすめです。
コンクリートの温度計測の場合、例えば埋め殺しになったセンサーをコンクリート表面で切断し、残った部分を他の温度計測に転用するなど、自由度の高い使い方が可能です。
専用の小型バッテリーは、計測データ保護のため、約3カ月ごとに新品と交換してください。

利用イメージ

おんどロイド親機と子機は特定小電力無線で接続されます。仕様上の無線通信距離は150mとなっていますが、現場環境の影響で不通となる場合がありますので、できるだけ30m程度までの範囲に設置することを推奨します(確実な通信を保証するものではありません)。

機能・特徴

回転灯などの発報機器との連動が可能

管理画面上であらかじめ警戒値を設定しておくことで、異常値を計測した際に回転灯などの発報機器を自動的に作動させることができます。

センサー延長ケーブル(3.6m)※専用オプション

希望計測地点までの距離が、60cm以上の場合は延長ケーブルにより3.6mに延長することができます。
※本延長ケーブルは、数珠つなぎに延長接続することはできません。

大容量バッテリーパック※専用オプション

弊社で推奨する電池交換の目安は3カ月です。計測期間がそれ以上となる場合は、大容量バッテリーパックをご用意しています。本パックは、通常の電池と比べ約4倍の容量を持ち、長期観測を要する現場には最適です。また、遠隔地や人が立ち入りにくい箇所の長期計測にもおすすめです。

仕様

高精度温湿度計測の仕様

メーカー (株)ティアンドデイ
型式 RTR-507S
測定チャンネル 温度1ch、湿度1ch
センサー種別 温度:サーミスタ
湿度:高分子膜抵抗式
測定範囲 温度:-25~70℃
湿度:0~99%RH
精度 温度:±0.3℃(at10~40℃) ±0.5℃(atそれ以外)
湿度:±2.5%RH(at15~35℃、30~80%RH)
測定分解能 温度:0.1℃
湿度:0.1%RH
応答性 90%応答:約7分
データ記録容量 8000個×2ch
記録間隔 1、2、5、10、15、20、30秒、
1、2、5、10、15、20、30、60分
(いずれか選択)
無線通信距離 見通し約150m ※1
電源 リチウム電池(LS14250)×1
保護等級 IP64
使用温度範囲 -10~80℃(無線通信しない場合:-40~80℃)
寸法 本体:W47×D19×H62(mm)
アンテナ長:24mm
質量 約50g(バッテリー含む、センサー除く)
付属品 高精度温湿度センサー(SHB-3101)

※1 おんどロイドでは、子機と通信モバイルステーションの無線通信距離について最大30m程度を推奨しています。

よくある質問と回答

  • 1台のおんどロイド親機に子機は何台まで接続できますか

    子機の接続可能台数は、計測するデータによって変わります。

    例えば温度計の場合は、おおよそ10データ項目程度までとなります。
    温度計は1台につき1データ項目、温湿度計は1台で2データ項目を消費します。
    詳細は別途ご相談ください。

  • おんどロイド子機の電池寿命はどのくらいですか

    10分に1回のデータ取得であれば、概ね2~3か月程度が電池交換の目安となります。
    ※設置環境の気温やデータ取得頻度により変わります。

  • 中継機を利用して通信距離を延長することはできますか

    中継機を用いた延伸は運用上推奨しておりません。

  • 収集したデータの編集はできますか

    収集したデータは編集することができません。
    詳細は別途お問合せください。

  • 自社で保有するおんどとりをおんどロイドとして利用できますか

    設置後のアフターサービス、システムの一貫性保持の観点からお断りしております。

  • 親機と子機の通信距離を教えてください

    80m程度を推奨しています。

    現場は遮蔽物があったり、設置場所の高低差が生じます。
    そのため機器の仕様上は最大150mとなっていますが、
    その半分程度の距離までを推奨しております。

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