特集9月号テスト3

交通安全対策で人気の「カーデル・カークル」

現場ロイド製品の中でも特に人気のある、簡易型交通安全対策(NETIS登録番号 : HK-110022-VE)「カーデル」「カークル」、人気の背景と今までたくさんの現場で使用され、お客様のニーズを取り入れてきた事によってできた他社製品との違いについてご紹介いたします。

導入実績:1,000現場超!!現場の交通安全といえばカーデル・カークル

コンパクトなセンサーとソーラー電源対応により、簡易設置性と可搬性が高いシステムで、どんな現場にも簡単に設置、移設することができます。また、建設現場の人手不足が問題となっている昨今、交通誘導員の補助としてだけではなく、電光掲示板や遠隔パトランプとの連動による、誘導員の代替システムとしてのニーズも高まっております。

なぜ、カーデル・カークルが現場から求められるのか

視界の悪い現場出入口付近では通行者や走行車両との接触事故が多発

交通事故の発生件数、死者数及び負傷者数のいずれも減少傾向にありますが、建設業においては過去5年の中で最も多い50人となっています。高齢化や歩きスマホの増加により、ドライバーの安全運転意識向上だけでは事故を防ぐことは難しく、周囲への注意喚起も効果的な安全対策となります。

カーデル・カークルで交通誘導警備をサポート

出庫車両検知システム「カーデル」

工事車両が工事現場出入口から車道へ出場する際に、一般車両や歩行者との接触事故を防止するシステム。

往来車両検知システム「カークル」

交通誘導員の補助として、あるいは交通誘導員の配置に適さない場所での交通安全対策として活用できる。

カーデル・カークルの名前の由来と、機能の違い

カーデル=カー(car)出る。
出入口から作業車両が出ることを検知し、お知らせします。

カークル=カー(car)来る。
出入口に近づいてくる一般車両を検知し、お知らせします。

お客さまのニーズに応えてできた機能

リトリガー機能
パトランプの作動時間をリセットする役目をいいます。そうすることで、車が通りすぎた台数分だけ正確にパトランプを作動させることができます。この機能により、車両が複数台連なってきたとしても、台数分の検知とリセットを繰り返すことで、検知と警報を確実に連動させることができます。

タイマー機能
タイマーをその場で簡単に設定し、指定の時間帯のみシステムを稼働させることができます。これにより、作業時間外にムダな電力を使用することなく自動でシステムを開始・停止することができます。