コンクリート表面湿潤検知

夏季コンクリート養生における表面の湿潤監視に。コンクリート表面の湿潤が少なくなったことを検知し、警報とアラートメールでお知らせします(データ計測はできません)。
センサ下部にある検知電極2 ヶ所にまたがって水が付着している状態が監視可能な状態です。隣接する電極2 か所から水が離れ、電気的に導通がとれなくなったことを検知し無線送信(発報)する仕組みです。本体の方向や位置を考慮して設置してください。

利用イメージ

設置事例

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今回は検知から制御まで一連の流れを自動化できる、湿潤検知システムをご紹介します!

こちらは一般的な打設風景です。
型枠にコンクリートを流し込んでから固まるまでは、色々と気を付けなければなりません。

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仕様

検知機器(湿潤センサー)の仕様

メーカー 竹中エンジニアリング(株)
型式 EXL-SW1
電源電圧 DC9V(アルカリ電池6LR61又はリチウム電池U9VL)
電池寿命 ※ 約2年(アルカリ電池)
約4年(リチウム電池)
使用周波数帯(出力) 426MHz帯(10mW以下)
電波到達距離 約100m(見通し距離)
付帯機能 電池切れ報知機能・定期送信機能
使用温度範囲 -10~50℃(氷結のないこと)
寸法 φ108×34.5(mm)
質量 約185g(電池含む)

※ 電池寿命は常温時での運用における目安であり保証値ではありません。

よくある質問と回答

  • 1台のTboxに種類の異なる複数センサーを接続できますか

    はい。Tboxに対応した種類の異なるセンサーの複数接続が可能です。

  • 1台のTbox親機に接続可能なセンサーの数を教えてください

    50台まで接続可能です。

  • 複数センサーの接続時、警報やメールでのセンサー識別は可能ですか

    センサーを個別に認識することはできません。

    ※カスタマイズにより最大10台まで識別することが可能となります。
    詳細はお問い合わせください。

コンクリート表面湿潤検知に関するお問い合わせ

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