防犯・安全対策に適したワイヤレス赤外線センサーです。投光器と受光器の2台1組となっており、センサー本体が赤外線を照射・受光することで「線警戒」を可能としています。
赤外線ビームは縦に4段出ており、物体がそれらすべてを遮断することで検知、警報に至ります。そのため、小鳥や雨、雪などの影響でありがちな誤検知を格段に少なくし、構築した線警戒を高い精度で保持・運用することを実現しています。

利用イメージ

現場出入り口等に設置し、人の侵入を自動検知します。検知後、警報器が作動し管理者へメール配信がおこなわれます。不法侵入者への威嚇に最適で、カメラシステムとの連動によりさらに強固な防犯対策が可能となります。警戒エリアは1辺から構築が可能で、車両の高さ検知としてもご利用いただけます。

Tbox紹介動画

機能・特徴

特徴1:重機周りの危険区域警戒としても利用可能

現場ごとに使う機械が変われば、作業場所も変わります。そのような条件下で、警報用の信号ケーブルを現場に敷設したり、そのための電源を確保することなどは、お客様への負担が余計に増えることになります。さらに、敷設したケーブルの断線など、2次的事故が起こる可能性も否定できません。

そこで、本センサーとTboxを組み合わせ、電源不要、ケーブル不要の完全ワイヤレスなスポット警戒が威力を発揮します。目の行き届きにくい危険区域など、各所に対しての警戒を「スポット」で構築できることで、現場の安全性をより向上させることができます。

特徴2:電源要らずの独立型センサー

従来の赤外線センサーは、投光器・受光器双方に電源を要するため、取り付け場所が制限されてしまいます。つまり、電源のない場所では設置することができません。

しかし、本センサーは警報発信用の小型無線送信機、そしてリチウム電池を内蔵したフルワイヤレスセンサーです。完全独立型のため、作業現場におけるスポットの安全対策、電源の取れない屋外の防犯などにこそ、その性能を発揮します。

特徴3:どんな場所でも警戒エリアに

上記特徴により、いかなる場所であっても警戒エリアを構築することができます。センサーから射出される赤外線照射距離は最大約100m(理論値)。重機の周囲警戒や現場の資材置き場など、狭い場所から広い場所まで、さまざまなエリアをカバーすることが可能です。

このように、課題であった電源問題がクリアされたことで、本来監視すべきであった屋外における安全対策・盗難対策を、より強化することができるようになりました。

仕様

検知機器(赤外線センサー)の仕様

メーカー 竹中エンジニアリング(株)
型式 TXF-125
品名 電池式赤外線センサ送信機
検出方式 近赤外線ビーム遮断方式(4段ビーム同時遮断方式)
電源電圧 DC3.6V(専用電池SAFT社製LS33600使用)
電池寿命 投光器側=約4年(常温、電池2本使用時)
受光器側=約4年(1日100回送信、常温、電池2本使用時) ※1
警戒距離 屋外100m以内
使用周波数帯 426MHz帯(10mW以下)
電波到達距離 見通し約100m
使用温度範囲 -10~50℃
保護等級 IP65相当
寸法 W77×D70×H171(mm)
質量 投光器:約1500g(電池含まず)
受光器:約1550g(電池含まず)

※1 電池寿命は常温時での運用における目安であり保証値ではありません。

よくある質問と回答

  • 1台のTboxに種類の異なる複数センサーを接続できますか

    はい。Tboxに対応した種類の異なるセンサーの複数接続が可能です。

  • 1台のTbox親機に接続可能なセンサーの数を教えてください

    50台まで接続可能です。

  • 複数センサーの接続時、警報やメールでのセンサー識別は可能ですか

    センサーを個別に認識することはできません。

    ※カスタマイズにより最大10台まで識別することが可能となります。
    詳細はお問い合わせください。