海外での検査効率化に寄与し、ユーザーのグローバル展開を支援
配筋検査ARシステム「BAIAS」は、海外に支社及び現場を持つ建設会社における検査効率化のニーズ増大を背景に、2025年12月17日より英語版の提供を開始したことをお知らせします。


BAIASはiPad Pro1台で配筋検査の生産性や作業効率を大幅に改善するサービスです。2023年のリリース以降、2025年4月には国土交通省NETIS「活用促進技術」に選定され、既に累計250現場以上でご活用いただくサービスに成長しております。
昨今、海外に支社及び現場を持つ建設会社の皆様から、現地の社員や協力会社に導入することで検査効率化を進めたいとの声を受け、今般の実装に至りました。
今後もステークホルダーのフィードバックを反映し、BAIASが建設現場のDXを推進するツールとして進化し続けるよう、開発を進めてまいります。
■配筋検査ARシステム「BAIAS」概要
BAIASは、鉄筋コンクリート構造物の配筋検査を1名でも簡単に行える画期的なシステムです。iPad Proに搭載されたLiDARセンサーとカメラを活用し、鉄筋の本数、径(太さ)、間隔を正確に計測。国土交通省の実施要領に定められた全計測項目に対応しています。
これらの多彩な機能に加え、「BAIAS」は通信環境がない場所でも計測が完結でき、一度に広範囲の計測が可能な点も大きな特徴です。導入により、配筋検査における生産性と作業効率の大幅な改善が期待できます。
英語版の設定方法についてはサポートページにてご確認ください。
↓設定方法はこちら
https://knowledge.ecomott.co.jp/knowledge/baias2025122401
■配筋検査ARシステム「BAIAS」製品ページ
https://www.gembaroid.jp/product/baias.html
■株式会社GRIFFYプレスリリース
配筋検査ARシステム『BAIAS®』 英語版の提供を開始
https://griffy.co.jp/news/967