TOBASAN

TOBASAN(トバサン)は、掘削や解体などにより発生する粉塵の飛散量と飛散方向を予測し、可視化するシステムです。1kmメッシュの高精度気象データと現場の作業工種をもとに粉塵の拡散を予測し、10mメッシュごとに「非常に多い」「多い」「やや多い」「少ない」の4段階で1時間ごとに表示します。工種は掘削工・法面工・地盤改良工など22種類から選択でき、予測は午前・午後の1日2回更新されます。現場ごとに専用Webページを作成するため、現場事務所・本支店・協力業者が同じ情報を確認できます。

TOBASANとは

掘削や解体などで発生した粉じんの飛散量・飛散方向を10mメッシュごとに予測し、現場の効果的な粉じん対策を支援します。飛散が予測される方角と注意が必要な時間帯が一目でわかるため、近隣に田畑や茶畑、住宅地がある現場での周辺環境対策に効果的です。飛散方向をあらかじめ把握できるため効率よく散水でき、過剰な散水車の出動やホースによる散布回数を減らせます。朝礼や会議で毎日の飛散注意方向を確認することは、作業員の意識づけにも役立ちます。
工種は、削工・法面工・地盤改良工など22種類の工法から、現場作業に合ったものを選べます(道路環境影響評価の技術手法 2007改訂版 第2巻に基づく)。

予測の仕組み

KIYOMASA PROの1kmメッシュ気象データ(風向風速・降水量・湿度)に、大気の安定度と土壌の湿り具合を考慮し、「もし散水しなかった場合」に粉じんがどこまで飛散するのかを、「道路環境影響評価の技術手法 2007改訂版 第2巻」に示された予測式などに基づいて算出します。
結果は10mメッシュごとに「非常に多い」「多い」「やや多い」「少ない」の4段階で、1時間ごとに表示します。

提供画面イメージ

現場周辺のマップに、粉塵の飛散状況を10mメッシュで色分け表示します。下段の表には時刻ごとの飛散注意方向・風向・風速・天気・降水量が並び、その時間に注意すべき方角が分かります。
飛散予測は1時間ごとに表とマップで表し、午前・午後の1日2回更新します。現場ごとに専用のWebページを作成し、ID・パスワードを共有することで、現場事務所・本支店・協力業者など関係者で閲覧できます。
時間帯の切り替えも可能なため、朝礼での共有や当日の散水計画にそのまま使えます。

活用シーン

周辺環境対策に

予測結果を1時間ごとにマップで確認できるため、粉塵飛散が予測されている方角や飛散に注意が必要な時間帯が一目で分かります。近隣に田畑や茶畑、住宅地がある現場での粉塵飛散対策を検討する場合に効果的です。

散水コストの削減に

1km メッシュというきめ細かい降水予測、風速予測を活用することで粉塵の飛散方向を的確にとらえることができます。粉塵の飛散方向をあらかじめ把握できるため、飛散方向を考慮して「効率よく散水」でき、過剰な散水車の出動やホースによる散水回数を減らすことができます。

仕様

TOBASANの仕様

メーカー (株)GRIFFY
提供形態 現場専用Webサイト(PC)
予測項目 粉じんの飛散量・飛散方向(10mメッシュ・4段階・1時間ごと)
対象工法 掘削工・法面工・地盤改良工など22種類
更新頻度 1日2回(午前=当日の予測/午後=翌日の予測)

※TOBASANでは、現場内の1か所から粉塵の発生地点を想定して予測しています。

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