特集 2019年11月号テスト1


Webサイトリニューアル後の今回は、新製品のヘルメット装着型遠隔カメラ「MET-EYE」とカーデル・カークルシリーズ 車両検知システム「カークルスリム」をご紹介いたします。

ヘルメット装着型遠隔カメラ「MET-EYE(メットアイ)」とは

国内初(当社調べ)の4GLTE通信モジュールを組み込んだウェアラブルカメラ専用通信デバイスに付属のモバイルバッテリーをUSBケーブルでつなぐだけで、すぐに利用できる簡単設計です。もう面倒なモバイルWi-Fiルータやスマホとのテザリング設定は不要です。
ウェアラブルカメラで撮影した映像をクラウドにライブ配信します。ライブ配信した映像はクラウドに録画されます。
PC、スマートフォン、タブレット等のインターネットに接続可能な端末から、時間や場所を選ばずに現場状況の確認が可能です。

MET-EYE(メットアイ)の利用シーン

通信デバイスにウェアラブルカメラ・モバイルバッテリーをUSBケーブルで接続するだけで誰でも簡単に撮影が開始できます。
ウェアラブルカメラはヘルメットのバイザー(つば)に簡単ワンタッチ取り付けします。バイザーに取り付けることで、装着した人の目線とほぼ同等の画角で撮影されます。市販のヘルメット用ヘッドライトの邪魔にもなりません。
また、付属のインカムから、トランシーバー感覚でクラウドへ通話・録音が可能です。遠隔地での現場状況を音声で通知することが可能です。

複数台のカメラ映像をクラウドサーバーで一括管理し閲覧可能

建設現場で人手不足が課題となっている昨今、作業熟練者への負担が大きくなっており、各現場へ足を運び作業内容の確認・指示する必要がありました。当システムではこの手間を解消するため、遠隔地から作業者が装着しているカメラの映像を確認し、指示することができます。また、複数台のカメラ映像を同時に確認することができ、クラウド録画により過去の映像をさかのぼって確認することも可能です。
※録画期間は1週間プランと1ヶ月プランがあります。録画期間以上に録画すると古い映像から削除されていきます。

カーデルカークルシリーズ 車両検知システム「カークルスリム」とは

従来のカークルとは違い、赤外線センサー1台のみで車両を検出することができます。また、ソーラー電源駆動のため、電源配線工事不要です。設置スペースが限られた狭い道路や事情により道路の片側にしか機器を設置することができない現場などにおすすめです。