デガード

デガードは、KIYOMASA PRO の拡張機能です。地図上に任意の形のエリアを描いて設定し、その範囲内の降雨・降雪、暴風・強風、発雷・落雷、竜巻・突風をリアルタイムに自動監視。設定した条件を超えるとアラートを発報し、メールで通知します。点ではとらえきれない気象リスクを面で監視できるため、ダム集水域や河川流域、道路・鉄道の工事区間、下水道管理など、広がりを持った対象の安全管理に効果を発揮します。

デガードとは

点では捕捉できない気象災害リスクを、任意エリア(面)で監視しアラートを発報します。ゲリラ豪雨や雷雨をもたらす積乱雲は数km〜数10kmと比較的小さなスケールの現象のため、1kmメッシュ予測で複数地点を監視しても、地点の隙間で発生・発達する突発的な局地豪雨を捕捉しきれませんでした。KIYOMASA PROに面的監視のデガードを加えることで、シビアな現象をリアルタイムに監視・通知できます。
※KIYOMASA PROの有料プラグインのため、ご利用にはKIYOMASA PROの申込が必要です。

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面で監視する

地図上の多角形(ポリゴン)で任意の領域を監視エリアに設定できます。道路や鉄道工事では工事区間に沿って、ダムや河川工事では分水嶺や集水域を囲って設定できます。市区町村(複数のまとめも可)や都道府県といった行政界での設定にも対応します。監視エリアは複数設定でき、エリアごとに対象の気象データを変えたり、同じ要素でも注意・警戒・中止といった段階的なしきい値を設定したりできます。

監視できる気象データ

デガードは、局地豪雨や突風などの気象リスクをリアルタイムに把握するため、高解像度・高頻度な気象データに対応しています。監視できるデータ項目と更新頻度は以下の通りです。
・60分先までの降水量(5分更新)
・最大36時間先までの降水量(30分更新)
・60分先までの雷危険度(10分更新)
・60分先までの竜巻/突風危険度(10分更新)
・最大36時間先までの平均風速(30分更新)
※今後、対応気象データは増やしていく予定です

効果を発揮する現場

ダム・河川・水門・下水道・橋梁・道路工事等で特に高い効果を発揮します。流域や工事範囲の豪雨・強風・雷・竜巻をリアルタイムに自動監視でき、技術提案の差別化と現場の高度な安全対策につながります。

工種別活用シーン

橋梁・道路・鉄道工事

橋梁や道路・鉄道は施工範囲をエリア登録し、豪雨や強風を監視。風が集まり強まりやすい地形の場合は、エリアを囲って気象リスクを監視・捕捉できます。警報・注意報よりも厳しい基準値の早期の対応につなげられます。

ダム工事

ダム集水域を登録し、基準を超える降水量が解析・予測されたらアラート。気象リスクの接近を段階的に把握も可能。複数領域を設け危険度レベル別に監視したり、同一エリアを複数の基準値を設定して監視したりできます。

河川工事

河川水位上昇に関わる流域を上流・中流・下流に分けて監視。60分先予測でゲリラ豪雨への対策、36時間先予測データは工程管理にも有効。雷と竜巻危険度を監視し、機材への落雷や突風による転倒へ備えることもできます。

下水道・水門管理

下水道管理では、管の上流域や集水域を登録し、降水量を監視。60分先予測で豪雨アラートが届いたら、作業を中止し避難。36時間先降水アラートが届いた際は、システムの制御を検討したり、作業可否判断に活用できます。

仕様

モバイルコンテンツ仕様

メーカー (株)GRIFFY
監視エリア 多角形(ポリゴン)/行政界(市区町村・都道府県)。複数エリアの設定が可能
監視できる気象要素 降水量(60分先・最大36時間先)/雷危険度(4段階)/竜巻危険度(2段階)/平均風速(最大36時間先)
しきい値 エリアごと・気象要素ごとに段階的な設定が可能
通知方式 設定したしきい値の超過を検知した際に注意喚起アラートを発報
利用条件 KIYOMASA PRO(オプション機能)

※KIYOMASA PROの有料プラグインのため、ご利用にはKIYOMASA PROの申込が必要です。
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