コンクリート構造物の配筋検査や出来形管理など、品質管理の進め方を、国の要領や資料をもとに解説します。
配筋検査の当日の流れ(紙の検査とデジタルデータの検査を比べる)
鉄筋に印を付けてスケールで測る紙の配筋検査と、国土交通省の要領に沿って画像で測るデジタルの配筋検査を、当日の準備・計測・黒板・写真・提出書類・立会いの作業ごとに比べます。検査の前に決めておくこと、遠隔での立会い、デジタルで測りにくい場面の対処もまとめました。
床版取替・耐震補強工事のコンクリート温度管理(寒中コンクリートの養生温度・期間と自動化)
高速道路の床版取替や耐震補強で冬に打つコンクリートは、どう温度管理すればよいのか。国土交通省の土木工事共通仕様書が定める寒中コンクリートの養生温度と期間、湿潤養生の日数と、温度を離れた場所から見張りジェットヒーターや散水ポンプを自動で動かす仕組み(おんどロイド)を解説します。
デジタルデータを活用した配筋検査(国土交通省の鉄筋出来形計測の要領に沿った進め方)
国土交通省の「デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)」に沿って、画像で配筋を計測する段階確認の進め方を解説します。使える工事、受注者がすること、施工計画書に書くこと、求められる精度、計測と出来形管理の手順のほか、要領に対応したNETIS登録の配筋検査ARシステム「BAIAS」も紹介します。