AIカメラの通知を現場でどう受けるか(知らせ方・夜間と休日・誤った通知の見直し)
AIカメラが人や車両を検知したとき、回転灯・LED電光表示板・メール・作業員のリストバンドのどれで誰に知らせるか。夜間や休日に通知を受ける人の決め方、誤った通知が続くときの設定の見直し、人が写るカメラを置くときに知らせることを、国の資料と現場ロイドの製品の事例をもとに解説します。
配筋検査の当日の流れ(紙の検査とデジタルデータの検査を比べる)
鉄筋に印を付けてスケールで測る紙の配筋検査と、国土交通省の要領に沿って画像で測るデジタルの配筋検査を、当日の準備・計測・黒板・写真・提出書類・立会いの作業ごとに比べます。検査の前に決めておくこと、遠隔での立会い、デジタルで測りにくい場面の対処もまとめました。
建設業の熱中症の発生状況と事故事例(厚生労働省の2025年の統計から)
2025年の職場の熱中症の死傷者は1,803人で過去最多、建設業は292人で亡くなった人は業種別で最も多い5人でした。厚生労働省の確定値をもとに、月・時間帯・年齢別の傾向と、工事に関わる死亡事例6件、そこから分かる対策の優先順位を解説します。
熱中症対策の費用は誰が持つか(現場管理費の補正・現場環境改善費・補助金)
公共工事で熱中症対策の費用を見てもらう2つの仕組み(真夏日に応じた現場管理費の補正、現場環境改善費の積み上げ)の計算と手続きを、国土交通省関東地方整備局と千葉県の資料をもとに解説します。民間工事での考え方と、エイジフレンドリー補助金の熱中症対策コースの条件もまとめました。
熱中症の報告体制と手順書の作り方(掲示例・手順例・書き方の例つき)
2025年6月に義務になった熱中症の報告体制と、悪化を防ぐ手順書の作り方を、厚生労働省の施行通達と2026年3月のガイドラインをもとに解説します。報告先の決め方、手順書に書く欄と書き方の例、知らせる相手と知らせ方、一人で作業する人がいる場合の対応までまとめました。
床版取替・耐震補強工事のコンクリート温度管理(寒中コンクリートの養生温度・期間と自動化)
高速道路の床版取替や耐震補強で冬に打つコンクリートは、どう温度管理すればよいのか。国土交通省の土木工事共通仕様書が定める寒中コンクリートの養生温度と期間、湿潤養生の日数と、温度を離れた場所から見張りジェットヒーターや散水ポンプを自動で動かす仕組み(おんどロイド)を解説します。
作業員の体調管理システムの選び方(リストバンド型・暑さ指数との組み合わせ・少人数の現場)
作業員の体調管理システムを選ぶときに確かめる7つの項目(判定のもと、暑さ指数の取り方、知らせ方、着けやすさと電池、設定の手間、健康情報の扱いなど)を、厚生労働省の資料をもとに整理します。リストバンドで体調を判定するGenVital LTEが各項目にどう応えるか、少人数の現場での使い方も解説します。
小規模な土木工事の現場DXの始め方(何から始めるか・購入とレンタル・機器をそろえる考え方)
少人数の土木会社が現場のIoT化を何から始めるか、小規模な工事でも使える機器の条件、購入とレンタルを比べる5つの軸(工期・現場の数・保守・通信・返却)、機器ごとにバラバラにしない考え方を、国土交通省の資料と現場ロイドの約款をもとに解説します。ミルモットHD・クラウドロガー・Gフェイスなども紹介します。
建設現場のAI活用(AIカメラで判定できることと選び方)
建設現場でAIを何に使えるのか。AIカメラで自動判定できること(人・車両の検知、重機の稼働、積雪など)、エッジAIカメラと生成AIを使う監視の違い、選ぶときに確かめることを、国土交通省のi-Construction 2.0の資料と事例をもとに解説します。PROLICA・PRONEIA・SCAIウォッチャーも紹介します。
デジタルデータを活用した配筋検査(国土交通省の鉄筋出来形計測の要領に沿った進め方)
国土交通省の「デジタルデータを活用した鉄筋出来形計測の実施要領(案)」に沿って、画像で配筋を計測する段階確認の進め方を解説します。使える工事、受注者がすること、施工計画書に書くこと、求められる精度、計測と出来形管理の手順のほか、要領に対応したNETIS登録の配筋検査ARシステム「BAIAS」も紹介します。
建設現場の風水害対策(強風・大雨で作業を止める基準と気象情報の使い方)
強風・大雨のとき建設現場は何を基準に作業を止めるのか。労働安全衛生規則とクレーン等安全規則の定め、国土交通省「土木工事安全施工技術指針」の異常気象時の対策、気象庁の警報・キキクルの使い方、現場で測る・予測する・知らせる方法を解説します。KIYOMASA PRO・サインロイド2なども紹介します。
遠隔臨場の始め方(段階確認・材料確認に必要なもの)
遠隔臨場で段階確認・材料確認・立会を行うために必要な機器と通信の目安、発注者との協議から当日の進め方までを、国土交通省の実施要領(案)をもとに解説します。ウェアラブル型とハンディ型の使い分けと、NETIS登録の遠隔臨場システム「Gリポート」も紹介します。